陸上自衛隊、新型小銃の導入を検討へ

89式小銃は導入開始から25年が経過しており、更新時期を迎えている

89式小銃は導入開始から25年が経過しており、更新時期を迎えている

 

陸上自衛隊では現用の89式小銃に代わる次世代の小銃の導入を予定しており、検討作業が既に開始されている事が、本サイトの取材によりわかった。

現時点ではドイツ連邦軍に制式小銃として採用されているH&K(ヘッケラー・アンド・コッホ)のG36、同じくH&Kが開発したM4カービンの改良型である416、オーストリアのステアーAUG、ベルギーのFNが開発したSCAR、89式小銃を開発・製造した豊和工業の新型小銃などが候補に挙がっている。

新型小銃には光学照準器が標準的に採用される予定となっており、また無鉛化された弾丸の採用も検討されている。無鉛化弾を採用する場合、89式小銃の銃口に装着して使用する06式小銃てき弾を貫通してしまうおそれがあることから、装薬の量を減らした減装弾を採用する可能性についても検討されている。