英AEIシステムズ、低反動30mm機関砲「ベノムLR」をDSEIに出展

ベノムLRを搭載したミッドガード300

イギリスのAEIシステムズはRWS(リモート・ウェポン・ステーション)への装備や軽車輌への搭載を想定した低反動型30mm機関砲「ベノムLR(Low Recoil)」を、DSEI2019に出展した。

全長は2.04m、バレル長は1.4m、重量は122kg、初速は756~805m/sで、砲弾は30×113mm弾を使用する。

原型となった同社の30mm機関砲「ベノム30」の反動力が22kMであるのに対し、ベノムLRは油圧ダンパーの使用により反動力を7~9kNにまで低減。12.7mm機関銃を装備するサイズのRWSへの統合が可能となり、AEIのブースでは12.7mm機関銃の搭載を想定している、スロベニアのワルハラが開発したRWS「ミッドガード300」に装備された状態での展示も行なわれた。

最大射程は3,000m、発射速度は230発/分で、単発射撃も可能となっている。ファイアリングは電動式で、直流28V電源を使用する。

油圧ダンパーを使用して反動を低減したベノムLR