アセルサン、「アルカー」迫撃砲システムをIDEFに出展

ランドローバーに搭載された81mm砲型の「アルカー」

トルコのアセルサンは「アルカー」(ALKAR)迫撃砲システムを、IDEF2019に出展した。

口径81mmのアルカー81mm迫撃砲システムは、アセルサンが独自開発した独自の反動吸収装置を備えており、小型の4輪駆動トラックなどにも搭載できる。

迫撃砲はスムースボアタイプで、全長1,850mm、全高1,020mm、全幅856mm、バレル長は1,600mm。射程は100~6,400m、発射方位角は3,200mil、仰俯角は800~1,500mil。給弾は手動式で、射撃までに必要な時間は1分であり、次弾発射までに要する時間は10秒と発表されている。

口径120mmのアルカー120mmの迫撃砲システムは全長2,450mm、全高1,100mm、全幅1,450mm、バレル長は1,600mm。

迫撃砲はライフルタイプで射程は1,500~8,000m、発射方位角は3,200mil、仰俯角は800~1,200mil、リコイルフォースは25t。砲身上部のトレーに手動で給弾された砲弾は、砲口から自動装填される仕組みとなっており、射撃までに要する時間は1分、次弾発射までに要する時間は10秒とされている。

81mm型、120mm型とも迫撃砲本体はトルコのKMEが製造を担当しており、砲の制御は電動、ナビゲーションシステム、前方観測システム、レーダー、気象観測システムから受領したデータを使用して砲撃が行なえる。

砲弾の自動装填装置を備えた「アルカー」の120mm型