TAI、国産ターボプロップ機「ヒュルクス」をIDEFに出展

軽攻撃/偵察機型の「ヒュルクス・コンバット」

トルコの航空機メーカーTAI(Trukish Aerospace Industry)はIDEF2019に、国産ターボプロップ単発機「ヒュルクス」の軽攻撃/偵察機型「ヒュルクス・コンバット」と練習機型の「ヒュルクス・トレーナー」を出展した。

全長11.17m、翼幅10.91m、全高3.70m。エンジンはピラタスPC-21やエンブラエルのEMB-314などでも使用されているプラット・アンド・ホイットニー・カナダのPT6Aの派生型PT6A-68T、射出座席はマーティン・ベイカーのMk T16 射出座席をそれぞれ採用。ヒュルクス・トレーナーのスペックは最大離陸重量3,650kg、燃料搭載量510kg、最大航続距離1,300kmと発表されている。

練習機型の「ヒュルクス・トレーナー」

以前はヒュルクスCと呼ばれていたヒュルクス・コンバットの最大離陸重量は5,100kg、燃料搭載量は725kg、最大巡航速度は546km/h。最大上昇率は19.9m/s、実用上昇限度は10,820m、最大航続距離は2800kmと発表されている。

ヒュルクス・コンバットは7ヵ所のハードポイントを備えており、、2.75インチロケット弾、レーザー誘導式空対地ミサイル、250lb/500lbレーザー誘導爆弾及びINS/GPS誘導爆弾、通常爆弾、12.7mm機銃ポッド、空対空ミサイル、増槽、アセルサンが開発したマイクロ爆弾などが搭載できる。

「ヒュルクス・コンバット」は7ヵ所のハードポイントに各種兵装や燃料タンクを搭載できる