東京防衛航空宇宙時評

GA-ASI、「ガーディアン」「アベンジャー」をJA2018でアピール

GA-ASIのブースに展示された「アベンジャー」の大型模型

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は、11月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催された国際航空宇宙展2018東京(JA2018)で、2018年5月に長崎県の壱岐空港で飛行実証試験を行なったUAV(無人航空機)と、同社が開発を進めているジェット機型UAV「アベンジャー」の大型模型と、地上制御用ステーション「Certified Ground Control Station」(耐空証明取得用地上制御装置)のシミュレーターを出展した。

両主翼下にソノブイポッドを懸吊した「ガーディアン」のイメージCG

28日にメディア向け説明会を行なったGA-ASIのアジア太平洋担当国際戦略開発リージョナルディレクターのケネス・ラビング氏はガーディアンには長い滞空時間、アベンジャーには速度性能と大きなペイロードというそれぞれの特性があり、長時間の飛行が必要となる哨戒任務にはガーディアン、現場に急行する必要のある任務にはアベンジャーが適していると、両機の特徴を説明した。

またラビング氏はガーディアンにソノブイポッド、アベンジャーに将来的にレーザーなどの高出力エネルギー兵器や、電子戦装置などの搭載が検討されている事も明らかにしている。

なおGA-ASIは11月30日に、飛行場施設や地上支援施設を含む固定基地の運営サービス、長期間のデータ保存と解析、司令および制御システム統合のためにサポートなどの分野で、日本企業との連携を検討していることを明らかにしている。

 Tokyo Defence & Aerospace Review © 2014-2018