東京防衛航空宇宙時評

BAEシステムズ、民間航空機用操縦システム「アクティブインセプター」をJA2018に出展

BAEシステムはアクティブインセプターの特色である触知的感覚を体感できる展示を行なった

 

BAEシステムズは11月28日から30日まで開催された国際航空宇宙展2018東京(JA2018)に、民間航空機用操縦システム「アクティブインセプター」を出展した。

フライ・バイ・ワイヤとサイドスティックを使用する航空機は、パイロットが操作に対する触知的感覚を得にくく、それに起因する事故も発生している。アクティブインセプターは操縦翼面と出力制御装置に電気的に接続されている2つのインセプターが、サイドスティックを通じてパイロットに、機械的に接続されているインセプターを使用している航空機と同様の、操作に伴う触知的感覚を与えるシステムで、安全性の向上だけでなく、インセプターを機械的に接合している航空機に比べて重量を軽減できるというメリットもある。
BAEシステムズは現時点で航空機への搭載が認められているアクティブインセプターを供給できる唯一のメーカーであり、同社のアクティブインセプターは、既に多くの民間航空機と軍用航空機に採用されている。

 

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