東京防衛航空宇宙時評

トルコのSTM、自爆型UAV「アルパグ・バージョン2」をユーロサトリに出展

歩兵による携行も可能な「アルパグ・バージョン2」

トルコのSTMは対テロや非対称戦向けの偵察・攻撃用自爆型UAV(無人航空機)「アルパグ ・バージョン2」を、ユーロサトリに出展した。

アルパグ・バージョン2は重量5000g、制御可能な距離は5~10km、滞空時間は10~20分、最大巡航高度は2000~3500m(攻撃時の高度は250~400m)、電気モーターによるプロペラ駆動で飛行する。

キャニスターから発射されたアルパグ バージョン2は、発射と同時に前部の主翼と後部の垂直尾翼を展開して飛行し、搭載された光学/電子センサーで偵察を行ないながら目標を捜索し、目標を補足後が突入して自爆する。弾頭部に内蔵された炸薬量などは明らかにされていない。

1つのキャニスターに1機が収納されており、歩兵による携行も可能となっているほか、6つのキャニスターを結合した車載型キャニスターも開発されている。

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