インド、新戦闘機のRFIを発出

サーブがアダニ・グループと協力して提案を表明しているグリペンNG

インド国防省は4月6日、同国空軍のMiG-21などを後継する新戦闘機を約110機導入する案件の情報提供要求を主要メーカーに発出した。

ナレンドラ・モディ首相をはじめとする政府要人や空軍幹部は、新戦闘機は単発機で、インド国内での生産と大幅な技術移転が求められると度々発言していたが、インド国防省の高官は今回発出されたRFIでは、導入機数の約75%を単発機、約25%を双発機に割り振り、導入する機数の最大15%を完成機として導入し、85%をインドのパートナー企業と共に、インド国内で製造することを求めていると述べている。

インドの新戦闘機計画に対しては、ロッキード・マーティンが大手複合企業体のタタ・グループをパートナーとしてF-16ブロック70を、サーブがやはり大手複合企業体のアダニ・グループと組んでグリペンNGを提案する意向を示している。

また双発機に関してはボーイングのF/A-18E/Fスーパーホーネットや、既に36機の導入が決定しているダッソー・ラファールなどが候補となると見られている。