東京防衛航空宇宙時評

ジャーマンドローンズ、VTOL固定翼機型UAV「ソングバード」を発表

VTOL能力を備えた固定翼機型UAV「ソングバード」

 

ドイツのジャーマンドローンズは、11月20日から24日まで開催された軍事・セキュリティ見本市ミリポール2017で、固定翼式のUAV(無人航空機)「ソングバード」を発表した。

スペックは全幅3.1m、最大離陸重量は10kg、ペイロード2kg、最大速度160km/h、滞空時間は最大60分で、最大25平方kmの監視と偵察が可能とされている。充電式電池は6s-22,000mAhを使用し、飛行準備に要する時間は最大10分と発表されている。

最大の特徴は固定翼機でありながらVTOL(垂直離着陸)能力を備えている点で、垂直離着陸時には主翼のパイロンに前後に装備された電動式プロペラを上方または下方に90度回転させて揚力を得る。また水平飛行時にはパイロン前部のプロペラのみで飛行する事も可能となっている。

 

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