日立、ユーロサトリに地雷処理装置などを出展

日立がユーロサトリに出展した「地雷処理装置の模型」

日立がユーロサトリに出展した「地雷処理装置の模型」

藤倉航装が出展した「13式空挺落下傘」

藤倉航装が出展した「13式空挺落下傘」

 

日立はユーロサトリに、防衛省に納入している「07式機動支援橋」(Mobility Support Bridge)と、07式機動支援橋をベースにした民間用のモデル(Emergency Support Bridging System:ESBS)と、陸上自衛隊向けの「地雷処理装置」の模型を出展した。

地雷処理装置は日立建機が開発した地雷処理システムBM307シリーズに、自衛隊向けに改良を加えたもので、アームには潅木(かんぼく)を伐採して、地雷除去の下準備を行うためのロータリーカッター、地雷探知機、対人地雷除去機などのアタッチメントの装着が可能で、効率的な対人地雷の処理が可能となっており、BM307シリーズはカンボジア、モザンビーク、アフガニスタン、ベトナム、ニカラグア、アンゴラなどで使用された実績を持つ。

パラシュートや救命胴衣などを手がける 藤倉航装は、自衛隊で新たに採用が決まった新型落下傘「13式空挺落下傘」や、民間用落下傘、サーマルスーツなどを展示した。

出展の目的は実際のセールスではなく、まずは海外で自社製品が価格面や性能面でどのような評価を受けるのかといった、リサーチ目的が主であるという。