東京防衛航空宇宙時評

ECAグループ、MAST ASIAに無人機雷処理システムを出展

ECAグループの無人機雷処理システム「K-STER C」

ECAグループの無人機雷処理システム「K-STER C」

フランスのECAグループはMAST ASIA 2015の会場に、無人機雷処理システム「K-STER C」を、出展した。

K-STER Cは全長1,500mm、重量は50kgで、センサー付きのヘッドは俯仰角180度の回転が可能となっている。動力はリチウムイオン電池を使用しており、水平、垂直スラスター各2基を備え、最大速度は6kt/h以下、平均速度は0~3kt/hと公表されている。

K-STAR Cは本体頭部に2.5kgの炸薬を内蔵しており、爆発によって生じるプラズマによって、機雷を処理する。爆発によって生じるプラズマを利用することで、処理の難しいマンタ型の機雷の信管処理も可能とされている。
誘導は有線方式だが、USV(無人艇)「インスペクター」に搭載し、母船からの無線誘導による操作も可能となっている。

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